4月 25, 2024

ヒロインアルティメットピンチ

超常現象ルポライターの設楽久里乃(しだらくりの)は、実は別惑星からやって来たスーパーヒロイン、プライムウーマン。久里乃は、ある事件の調査で向かった先で考古学者で冒険家の有村隼人と出会う。隼人に案内され山奥にある怪しい建物に入っていく久里乃だったが、そこで目にしたのは、隠された黄金像とそれを守る怪物たちだった。プライムウーマンに変身して戦う久里乃だが魔術を使う女性のホムンクルス(人造人間)、ドランジュの激しい責めに苦戦する。
ブローレンジャー唯一の女性戦士、ブローピンクの飛翔舞は賢く優しく美人。だから仲間達も憧れ尊敬されていた。そして飛翔舞もブローレッドの竜崎剣に心を寄せていた。だが、どんなに竜崎剣が舞を求めても男女の関係までは許さなかった。竜崎剣は飛翔舞の気持ちが信じられなくなり、疑心暗鬼からガイマ一族の血が目覚めてしまいリュウオンと生まれ変わり、ブローレンジャー達を敵と思い襲い来るのだった。ブローピンク飛翔舞は竜崎剣に対して体を許さなかった事に責任を感じながら無敵のガイマー獣二体と戦うはめとなる。舞はボコボコにされてしまい罪の意識に苛まれるが、それは竜崎剣を独占したい女幹部キルラの狡猾な罠だった…ブローピンク飛翔舞の喘ぎ声が戦地に響き渡るのだった。
純粋な乙女のみが使えるサイキック能力を使い悪者たちを懲らしめる心清き乙女…綾瀬マキナ。ある時、マキナは怪しい集団に襲われている幼なじみの根津ユウスケを助ける。可憐な攻撃で怪しい集団を懲らしめていくマキナ。彼らの正体…それは全世界の全ての女性を淫らにしようと企む団体『愛と大空の真理学会』であった。彼らはマキナのことをなぜか聖女様と呼び、共に来るように促す。それを拒否するマキナ。力ずくでマキナを連れて行こうとする信者たち。その時、一人の男が怪しいオーラを発するとその姿が…。果たしてマキナは、『愛と大空の真理学会』の悪だくみを阻止することができるのか…?!
ヒロインダー(ミライ)はロボット工学の権威、高杉博士が開発した家政支援型ロボットで家事・育児全般をこなし緊急時には戦闘モードになって戦うこともできる近未来の家政婦ロボなのだ!…ある日、ロボットで世界を支配しようと画策するオコモ社のCEOプロメテウスは宿敵ヒロインダーを倒すために恐るべき計画を実行に移す!ロボット三原則で人間には攻撃できないという弱点を狙い、事故で死んだ悪役プロレスラーの肉体を改造し人造人間を開発する。ヒロインダーは人造人間の攻撃で窮地に立たされるがプロレスラーを事故に見せかけて殺したのがプロメテウスである事が判明する。しかし、プロメテウスはさらなる手段としてヒロインダーの陽電子頭脳アシモフにガンマ線を放出し回路を破壊しリセットしようとする。果たしてヒロインダーはプロメテウスの野望を阻止できるのか!
地球侵略を企む秘密組織ディメンションに立ち向かうべく超科学の力で戦う3人の若者たち!それが超科学特殊部隊である!しかし、魔術使いソーサラースカルによってスカイオーラを奪われたリュウとジン。戦えるのは残された紅一点である白鶴のサヤカだけ!ディメンションのアジトに乗り込むも、そこに待ち構えていたのは超古代兵器ルドラと呼ばれる屈強なロボット戦士だった?!サヤカの攻撃を先読みするかのように動き、彼女を苦しめていくルドラ!それは囚われたリュウの脳波を読み取り、サヤカの行動を予測して動いているのだった!!絶体絶命のピンチの連続!!サヤカはソーサラースカルの催眠で苦しめられ、スカイオーラを奪い取られていく…。はたしてサヤカは地球最大のピンチをどうやって乗り越えるのか?!
エリカは冒険小説『ロ・ワールの星』を心のバイブルとして愛してやまないオタク小説家である。小説の中の悪役ムーシュはロ・ワールの星に追い詰められると謎の魔王ディアボロスと手を組み、エリカの手に入れた幻の最終巻から現実世界へと飛び出してきてしまう!小説の中のロベリア姫に瓜二つのエリカは姫と勘違いされてムーシュ一味に狙われてしまうが、そこへ最終巻から女騎士ロ・ワールの星が登場!ムーシュの野望を阻むべく戦うロ・ワールの星は鋼の鎧をまとった鎧三兄弟とムーシュの呪術に立ち向かう!